どん底からの大逆転:自己分析で見つけた転職と成功の道
かつて250万円の借金を抱えたニートだった私が、いかにして自己分析の力で人生を一変させ、GAFAの2社で働くまでに至ったのか。
私の人生は、自己理解の欠如から始まりました。
目的もなく日々を過ごし、借金に苦しむ日々。
しかし、ある日、自己分析の重要性に気づいたことが全てを変えました。
自分自身の真の価値と可能性を理解し、それを活かす方法を模索し始めたのです。
自己理解の旅は、自分の強みと弱みを正直に受け入れることから始まりました。
そして、その自己分析が私を転職へと導き、最終的には世界をリードする企業、GAFAのうち2社で働くチャンスを掴むことになります。
この記事では、自己分析がいかにして私のキャリア、そして人生を根本から変えたのかを、具体的なエピソードと共にお話しします。
こんな悩みありませんか?
自己分析って何から始めればいいかわかりません。
質問に答えるだけの自己分析シートなどがあればいいのになぁ
このように、就職・転職活動の場面で「自己分析が大事」ということは理解しているけれど、何から始めればいいのかわからない方、多いのではないでしょうか。
この記事では、シートの質問に答えるだけで自己理解が深まる、「自己分析シートを用いた自己分析の方法」を紹介します。
このシートは私が就職活動をする際に、10冊以上の関連書籍やキャリアコーチなどをしてもらった経験をもとに作成しました。
このシートを用いて自己分析したことで、Fラン大学卒でありながらGAFA企業への就職を成功することができました。
記事の最後には「強み」「弱み」「価値観」が明確になる自己分析シートを無料でプレゼントします。
この記事を読むことで
- 質問に答えるだけで自己理解が深まる自己分析のやり方がわかる
- 自己理解を深める方法を理解できる
- 自己分析シートがもらえる
自己分析の重要性
自己分析の役割とは?
- 自己理解を深め自分に合った職種や業界を発見
- 自分のアピールポイントの確立
- 自分の価値観の明確化
そもそもなぜ就職や転職の場面で自己分析を行う必要があるのか、自己分析の重要性から解説していきましょう。
まずはじめに、皆さんは、自分自身についてどれだけ理解できていますか?
自身の「強み」や「弱み」「スキル」や「どのような環境で働きたいのか」など明確に説明できますか?
就職活動においては、自己理解していないと数百万以上ある企業の中でやりがいを持って働ける企業を見つけるのは至難の技と言っても過言ではありません。
そこで、自己分析を行い、自分のアピールポイントや就職活動の「軸」を決めることが必要なのです。
このように、自己分析は自分のアピールポイントを明確にするだけでなく、希望する労働環境や労働条件が整理できる就職活動においての必須プロセスなのです。
徹底的に自己分析を行いたい方には、過去記事で具体的な方法を紹介していますのでそちらを参照してみてください。
自己分析シートを用いた自己分析やり方
自己分析シートとは?
自己分析シートを見たことがない方に向けて、自己分析シートについて紹介します。
自己分析シートとは、自身のスキル、価値観、興味、欠点、経験などを客観的に把握し、理解を深めるためのツールです。
通常、自己分析シートは一連の質問や指示が記載されており、それに対する回答を記入することで自己理解を促進します。
- 客観的な視点を得ることができる
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自己分析シートを使用すると、自己評価のバイアスを減らし、自己認識をより客観的にすることが可能です。
自分の見方が偏っていたり、自己認識が不十分だった場合には、シートがガイドとなり、自分自身をより深く理解する手助けをしてくれます。
- キャリア開発につながる
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自己分析シートは自己理解を深めることで、自分がどのようなキャリアパスを選び、どの職業に向いているかを理解する上で有効です。
自己分析シートは、シート中の体系的にまとめられた質問や指示を通じて、自己の強み、弱み、興味、価値観を明確化する役割を果たします。
具体的な自己分析やり方
では、早速シートを用いた自己分析方法を解説していきましょう。
使用する自己分析シートは下記になります。
まずはSTEP①で「好きなこと」「嫌いなこと」をそれぞれ2つずつ書き出します。
ここでのポイントは、全て過去を遡って考えて、「好きなことは」時間を忘れるくらい熱中できること「嫌いなこと」は具体的な事象もしくは状況を書き出してみてください。
2つずつ記載ができたら、それぞれの事象に答えが出るまでWhyを繰り返し、好きなこと、嫌いなことがなぜ好きなのか嫌いなのかを明確にしていきます。
さらに、その好きなことに隠れている、価値観と根源的な欲求を記載します。
この作業を通じて、自分の価値観を明確にすることができます。
続いてSTEP②では過去の成功体験記載し、その成功に使用したスキルとそのスキルを使用できた条件について考えます。
この作業を通して、自分の得意なことを明確にすることができます。
最後にSTEP③では、①と②から明確になった価値観や強みや弱みを一言で表し言語化します。
言語化して理解することで、自己認識を高めることができます。
こうして明確になった自分の価値観や強みや得意なことを軸に企業をリサーチし志望する企業を発見してみてください。
自分に合った企業の選び方については過去記事でも紹介してますので参考にしてみてください。
シートを用いた自己分析実例
では、実際の例を用いてどのように自己分析をするかを解説していきます。
私は、好きなこととして、幼少期から20年以上続けている「サッカー」を挙げ、Whyを繰り返すことでそこに隠れた、価値観や根源的な欲求を明確にしていきました。
Whyを繰り返すことで、サッカーが好きな理由は「サッカーを通して人々に感動や勇気を与えることができるから」ということがわかりました。
そこには、「他者貢献」や好きなことの為には努力や挑戦をすることができる「アスリート思考」、「かっこいい」などの価値観が隠れていることを知ることができました。
根源的な欲求としては、他者貢献している人はかっこいいと感じ、サッカー選手は誰もがなれるものではない独自性から優越感を感じることができるというキーワードを発見しました。
次に、STEP②で成功体験をサッカー選手になれたこととし、使用したスキルは単身海外に挑戦した行動力と、海外のチームや契約までの道のりを調べたリサーチ力などを挙げました。
さらにそのスキルを使用できた条件としては、「自分がかっこいいと思える存在になる為」が挙げました。
その目標の為なら単身で海外に挑戦したり、リサーとして戦略を立て挑戦するなど自分の強みを発揮できたからです。
その結果、僕が就職する上で大事にすることとして、「自分がかっこいいと思える他者貢献こと」と定義することができました。
STEP③で改めて、根源的な欲求と嫌いなこと、価値観を明確に言語化することで、就職活動の軸を決めることができました。
このようにして、自己分析シートを使用することで自己理解を深めることができます。
まとめ
この記事では、自己分析シートを用いた自己分析のやり方について解説しました。
記事中にも解説した通り、自己理解せずに就職や転職活動をするのは非常に危険です。
下記自己分析シートを配布しますので、シートを活用して自己理解を深め、自分に合った就職先を見つけましょう。
この記事を通して自己理解が深まったら下記の転職支援サービスを利用するのがおすすめです。
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