【転職後悔】僕が転職活動で犯したミスと転職するベストなタイミングについて

目次

はじめに

記事の目的と内容

今の仕事、やりがいがなくてつまらないんです。

人間関係がうまくいかなくてモチベーションが上がりません。

など、様々な理由で転職を考えている方、多いと思います。

しかし、転職をするタイミングを間違えたり、もし転職失敗したらと考えるとなかなか行動できませんよね?

僕自身、GAFA2社目でキャリアと年収だけを考えて転職し、大失敗した経験があります。

しかし結果的に考えた時に、転職失敗を機に個人でビジネスを始めるきっかけになったり、行動を起こしたからこそ出会えた人々など一概に失敗とは言えない体験もしました。

そんな僕が「転職活動で犯したミス」と「ミスから学んだ転職活動の注意点」、「転職を決断するタイミング」をシェアすることで、同じように悩んでいる人の転職活動の成功へお力添えができればと思いこの記事を書いています。

この記事を読むことで、転職失敗の実体験を知り、あなたが転職活動をする際に注意する点や転職を決断するタイミングを知ることができます。

ズバリ!転職を決断するタイミングは?

転職を決断するタイミングは下記の通りです。

  • 仕事に対するモチベーションがなくなった時
  • キャリアの停滞を感じた時
  • 自己実現のための環境変化が必要な時

仕事に対するモチベーションがなくなった時

自分の仕事に対するモチベーションが低下し、成長や達成感が得られなくなったと感じた場合、それは自己実現する働き方ができていない証拠です。

仕事が苦痛でただ耐える時間になっていて、モチベーション上がらない場合はすぐに転職を考えたほうが良いでしょう。

仕事を通して自己実現をし、成長や達成感を感じながら働ける環境はいくらでもあります。

仕事に熱中できなくなったり、頑張る意味がわからなくなった時は転職を検討するタイミングです。

キャリアに停滞を感じた時

現在の職場でのキャリアの成長が見込めない場合、新たな環境で自分のスキルや知識を活かし、キャリアアップを図るために転職を検討しましょう。

しかし、これだけで判断するのは危険です、現職での自分の業務や成果を客観的に評価してそれに対する評価が十分と感じない判断できたら、転職を検討しましょう。

当時の僕と同じように「こんなに頑張ってるのに、なんでキャリアアップできないんだ!」などと考える前に、会社が求めている成果や要求されていることを体現できているかなど、しっかりと分析してから転職を決断しましょう。

自己実現のための環境変化が必要な時

働いていて楽しさを感じない、お金や生活のためだけに働いている、そんなふうに感じた時は転職するタイミングです。

自己分析をしっかりと行い、自分自身が幸福に生活できる環境を求める時は転職を決断する絶好のタイミングです。

自分自身がなにを本当にやりたいのか、自己分析の方法がわからない時はこちらの記事を参考にしてみてください。

また、自己分析に息詰まった時は、転職相談やキャリアコーチなどに相談してみることもおすすめします。

下記におすすめのリンクを貼っておきますのでぜひ参考にしてみてください。

転職活動で僕が犯したミス

  • 自分のスキルを過剰評価して転職をしたこと。
  • 自己実現を無視し、キャリアと年収だけで転職先を選んだこと。
  • 事前リサーチ不足で業務内容と自分のスキルのミスマッチが生じたこと。

自分のスキルを過剰評価して、転職を決断したこと

私がGAFA2社目への転職を決めた背後には、自分のスキルを過剰評価していたことがありました。

現職での評価体制に不満を持ち、俗に言う「これだけ頑張っているのになんで評価されないんだ!」という状況にありました。

その状態に満足できずに、自分のスキルを活かす新しい環境を求めて転職を決断しました。

しかし、この自分のスキルへの過剰評価が転職先で以下の問題を引き起こすことになりました。

①職務遂行能力の不足に陥った。

転職先の業務で、自分が持っているスキルが十分ではないことに気付きました。

過剰評価していた自分の能力では、期待される業務遂行が難しく、周囲に迷惑をかけることが多くなりました。

自信喪失とプレッシャー

過剰評価していたスキルが通用せず、転職先で自信を喪失しました。

プレッシャーを感じ職場でのパフォーマンスが低下し、モチベーションも下がりました。

スキルアップへの焦り

僕は、スキルを短期間で補うために、仕事以外の時間もスキルアップに費やすようになりました。

しかし、これによってワークライフバランスが崩れ、体調を崩しました。

この経験から学んだことは、転職を考える際に、自分のスキルを正確に評価し、現実的なキャリアプランを立てることが重要だということです。

また、転職先の企業や業務内容をリサーチし、自分のスキルが適切に活かせる環境を選ぶことが大切です。

これらを考慮することで、次の転職活動では、自分のスキルとマッチした企業を見つけ、長期的なキャリアの成功につなげられるでしょう。

自己実現を無視し、キャリアと年収だけで転職先を選んだ

私はGAFA2社目への転職の際、キャリアアップと年収のアップを主な軸に選びました。

しかし、本当にやりたいこと、自己実現を無視した転職したことが、自分への仕事への満足度やモチベーションに悪影響を与えることになりました。

ワークライフバランスの崩れ

転職して年収アップとキャリアアップには成功しましたが、それに伴い働く時間が増え、プライベートな時間が犠牲になりました。

日々ストレスが大きくなり、体重は10キロ増え、健康に影響が出始めました。

ストレスと不満の増加

キャリアと年収だけで転職先を選んだことで、自分が本当に望んでいた働き方や職場環境とは異なる状況に直面しました。

これが仕事に対する情熱を失う原因になり、モチベーションが上がらなくなりました。

キャリアの方向性の見失い

自己実現を無視した転職が続くと、自分のキャリアの方向性が曖昧になり、将来のビジョンを描くことが難しくなりました。

これによって、自分がどのようなキャリアを築きたいのか分からなくなり、迷いが生じました。

この経験から学んだことは、転職を考える際には、自己実現を大切にし、自分の価値観や目標に合った企業や職種を選ぶことが重要だということです。

キャリアと年収も重要ですが、自分がどのような働き方や職場環境で働きたいのかを考慮し、バランスを取ることが長期的なキャリアの成功につながります。

事前リサーチ不足で業務内容とのミスマッチが生じた

キャリアと年収を軸に転職先を選んだ僕は、会社の価値観や雰囲気、業務内容の事前リサーチを疎かにしていました。

その結果、業務内容とのミスマッチが生じ、以下のような悪影響がありました。

仕事への興味喪失

私が望んでいたお客様の体験改善とは異なる業務内容により、仕事に対する興味を失いました。

これによって、モチベーションが低下し、業務遂行にも支障をきたすようになりました。

能力の活かせない環境

事前リサーチ不足により、自分の能力や経験が活かせない業務に従事することになりました。

これがストレスの原因となり、自分のキャリアに疑問を感じるようになりました。

転職後の適応困難

業務内容とのミスマッチにより、転職後の職場での適応が困難になりました。

これが自分の自信を喪失させ、プレッシャーを感じるようになりました。

この経験から学んだことは、転職を考える際には、事前リサーチを十分に行い、自分のスキルや経験が活かせる業務内容を選ぶことが重要だということです。

また、転職先企業のカルチャーや働き方についても理解し、自分に合った環境を見極めることが大切です。

転職失敗から学んだ転職活動の注意点

私がGAFA2社目での転職失敗を通じて学んだ教訓は、次のようなポイントが挙げられます。

これらの教訓を活かして、今後のキャリアに対する考え方や転職活動を改善していくことが重要です。

事前リサーチの重要性

転職先の業務内容や企業カルチャー、働き方などを十分に調べ、自分のスキルや経験が活かせる環境を選ぶことが大切です。事前リサーチが不足すると、業務内容とのミスマッチや適応困難な状況に陥るリスクが高まります。

自己分析とキャリアプランの策定

自分の価値観や目標に合ったキャリアプランを立てることが重要です。自己分析を行い、自分がどのような働き方や職場環境で働きたいのかを明確にすることで、転職活動がスムーズに進み、長期的なキャリアの成功につながります。

自己実現を重視した転職先選び

キャリアと年収も重要ですが、自己実現を重視した転職先選びが求められます。自分が熱中できる仕事や、自分の価値観に合った企業を選ぶことで、仕事に対する満足感やモチベーションを高めることができます。

自分のスキルを正確に評価する

過剰評価や過小評価を避け、自分のスキルを正確に把握しましょう。これにより、自分の能力に見合った企業や職種を選び、転職後の業務遂行や適応に問題が生じるリスクを低減することができます。

転職失敗から得たもの

転職失敗は悪い側面だけではありません。

私は転職先選びについては失敗しましたが、その行動をしたことは成功だと考えています。

なぜなら、転職活動を通して以下の点で成長することができたからです。

自分のライフプランの再検討

僕は転職失敗を経験したおかげで、自分自身の本当にやりたいことや住みたい場所などのライフプランを考えるようになりました。

キャリアや年収だけでなく、自分自身の幸福と向き合うことができたことは今後の人生設計やキャリアプランの設計に役立つ経験ができました。

ビジネス思考の養成ができた

転職失敗から、自分には何ができるのかを考えるようになり、ビジネスを考える思考になりました。

これにより、独立や企業に向けた準備が整うだけでなく、個人で稼ぐための勉強や行動をするようになりました。

自立した収入源の構築

転職失敗を機に、ブログやメディア運営など自分で稼ぐ力もつけるための行動を起こすようになりました。

これにより、自分のスキルや経験を活かして収入を得ることができるようになり、経済的な自立が進みました。

失敗から学ぶ姿勢の向上

転職失敗を経験することで、積極的にチャレンジすることと失敗から学ぶ姿勢が向上しました。

これにより、自己実現するために積極的にチャレンジする姿勢や、たとえそれが失敗しても失敗から学び成長する姿勢が身につきました。

これらの経験から得たものは、転職失敗を乗り越える力になります。

今後のキャリアに活かし、より充実した仕事や人生を送ることができるでしょう。

まとめ

この記事では、転職失敗を経験した僕が、犯したミスと教訓と転職を決断するタイミングを紹介しました。

僕はキャリアと年収だけを考え失敗しましたが、キャリアと年収が自己実現のために必要だという人は正解な考え方です。

要は、自分自身の幸福と向き合い、自分が成長して楽しく仕事をする為、自己分析と会社のリサーチを行い転職活動をすることが大事です。

仕事は幸福になるための手段でしかありません。

ぜひ本記事を参考に、自身のライフプランやキャリアプランの設計をしてみてください。

マジキャリ

この記事を書いた人

はじめまて、Torajiroです。
Blogを見ていただきありがとうございます。

このBlogは、人生に迷い「人生を好転させたい」と願う人に向けて書いています。

Fラン大卒からGAFA入社しフリーランスの夢を叶えた僕が
「どんな本」の言葉に影響を受け「どんな行動」をしてきたのかシェアすることで「人生を好転」させるきっかけを提供できればと思っています。

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