はじめに
こんな悩みありませんか?
今はスポーツで生活できているが、引退後はどのように就活をすればいいかわかりません。
そのそのどんな手順で就職活動をすればいいのかわかりません。
本記事では、そのような悩みを持つ、アスリートや学生アスリートに向けて就職活動の手順を紹介しています。
過去の記事でも紹介しましたが、皆さんがスポーツを通じて身につけたスキルはビジネスにおいて、非常に重宝されるものです。
適切な手順で、それらの強みを活かせる会社やビジネスに出会うことで、スポーツで発揮していた力を引退後はビジネスで生かすことができます。
ぜひ過去に記事を参照にして強みを見つけ、本記事で紹介する手順に沿って就職活動を行い理想とする仕事を見つけてみてください。
経歴の紹介
僕はFラン大学を卒業後、海外でプロサッカー選手になりました。
引退後、新たな情熱を発見できずに遊び回っていた結果、200万円の借金を抱えるニートになりましたが、自己分析を通して人生を立て直し、GAFA2社で働いた経験を持っています。
現在はフリーランスとして、メディア運営やサッカー教室を通しての地域活性化事業、人生を好転させる為の講演を行うなど数多くの活動をしています。
詳しくはこちらに記載してます。
就職活動の手順
就活をする上で一番大事な基礎となるステップ!
企業リサーチをしないで就職すると痛い目に会うよ!
積極的に自分をアピールしよう!
この人と一緒に働きたい!と思えるような履歴書とは?
必勝法を理解して、実践しよう!
これらの手順をステップごとに解説していきます。
自己分析と目標設定を行う。
自己分析
就職活動で一番大事なステップは自己分析です。
自身の強み、弱み、価値観、働く上で大事にすることが明確でないと入社した先でミスマッチが生じ仕事が楽しくないものになってしまします。
こちらの記事の自己分析の手順の従って自己理解を深めてみてください。
目標の明確化
自己分析で事故理解が深まった後は、目標を明確にする作業に入ります。
自分がどのような環境で働きたいのか、どんな仕事に情熱を感じるのかを想像してみましょう。
具体的なビジョンが見えてくることで、目標に向かって進む意欲が湧いてきます。
僕は自己分析を行い、「人々に喜びを与えること」に充実感を得ることを知ったので、同じような理念を持っている会社に入社することを目標にしたよ!
自分一人では行き詰まってしまうときはプロの力を借りることも効果的です。
マジキャリを利用することでプロがしっかりとキャリア相談に乗ってくれます。
僕自身もこちらを利用してキャリアの相談に乗ってもらった経験がありますが、一人で自己分析を繰り返すより第三者の視点があることで効果効率が上がります。
ぜひ試してみてください。
企業リサーチとスキルアップ
企業リサーチ
自己分析が終わり、自己理解が深まったら企業リサーチを行いましょう。
自分が働く上で大事にする事と企業の理念がマッチすることで初めて自己実現を体現する働き方ができます。
以下に企業リサーチの具体的な方法を紹介します。
- 企業の公式ウェブサイト
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企業の公式ウェブサイトを訪れて、企業のビジョン、ミッション、製品・サービス、組織構造、役員情報などを調べましょう。
- SNSやニュース: 企業のSNSアカウント
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企業のSNSアカウント(Facebook、Twitter、LinkedIn 等)や公式ブログをチェックして、最新の情報や動向をキャッチしましょう。
また、ニュース記事や業界情報を検索することで、企業の評判や業界での地位を把握できます。
- 求人情報を確認する
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求人情報をチェックして、企業がどのような職種やスキルを求めているかを把握しましょう。
これにより、自分が企業にどのような価値を提供できるかを考えることができます。
- 社員の声や口コミの活用
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インタビューや口コミサイト(Glassdoor 等)を利用して、現在の社員や元社員の意見・評価を調べましょう。
企業の社風や働き方、待遇などの情報が得られます。
これらの情報と自己分析で得た自分が大事にするものなどを照らし合わせながら企業リサーチを進めていきましょう。
スキルギャップの特定
スキルギャップとは、現在持っているスキルと目指すキャリアで必要とされるスキルとの間にある差です。
企業リサーチを通じて、スキルギャップを特定することで、自分がどの分野で学び・成長する必要があるかがわかります。
現状と求められるスキルとのギャップを埋めるべく、面接までにスキルアップをしましょう。
下記にオンラインで学ぶことができるオンライン教材を紹介します。
活用してみてください。
- Coursera(コーセラ)
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グラミング、データサイエンス、ビジネス、デザイン、言語学習など、幅広い分野のコースが揃っています。
- Udemy(ユーデミー)
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Udemyは、世界中の専門家が作成したオンラインコースを提供しています。プログラミング、デザイン、マーケティング、ビジネス、言語学習など、多岐にわたる分野で、10万以上のコースが揃っています。
過去の記事で理想的な企業の見つけ方について紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。
ネットワークを広げる
就職活動においては、ネットワーク(人脈)を広げチャンスを増やすことも重要です。
下記に効果的なネットワークを広げる方法を紹介します。
SNSの活用
人脈を広げる上でSNSは非常に効果的です。
特にLinkedInやTwitterなどのプロフェッショナルなSNSを活用して、自分のプロフィールを作成し、定期的に更新しましょう。
職歴やスキル、実績や趣味など明確に記載することで、他者との共通点や、企業が興味を引くポイントを見つけやすくなります。
SNSで積極的に関連業界の情報を共有したり、専門家や同業者と交流することで、自然と人脈が広がります。
イベントやセミナーへの参加
イベントやセミナーと聞くと怪しいイメージを持つ方もいるかと思いますが、自分が興味がある人のイベントなどは積極的に参加しましょう。
その際に名刺交換や、自己紹介を通して自分の目的を伝えることを意識しましょう。
メンターを見つける
就職活動などを通して、自分の理想とすることを体現しているメンターに出会うことがあります。
そのような場合は積極的にコミュニケーションをとり、メンターになってもらうようにしましょう。
メンターは、職場や業界関連のイベント、SNSなどで見つけることができます。
僕の場合は、知り合いに誘われて行った、草サッカーでメンターに出会いました。
メンターとの関係は、お互いに価値を提供できる関係を築くことが大切です。
自分の経験や知識を共有し、相手にも何らかの価値を提供できるよう心掛けましょう。
履歴書・職務経歴書の準備
アスリートや体育会学生は、独自の経験やスキルを持っています。
以下に、履歴書や職務経歴書でアピールするポイントと方法を紹介します。
アスリート経験を活かしたアピール方法
チームでの協力やコミュニケーション能力をアピールしましょう。
スポーツ経験を通じて培ったリーダーシップや問題解決能力も強みです。
時間管理や自己管理能力、目標達成に向けた努力や根気強さなど、アスリート特有のスキルを具体的なエピソードとともに記載しましょう。
履歴書の書き方・ポイント
履歴書では、学歴や職歴だけでなく、スポーツ経験や実績、資格などを明確に記載しましょう。
職務経歴書では、アスリート経験をどのように今後の仕事に活かせるかを具体的に記述しましょう。
経験した職種や役割、成果も詳細に記載してください。
プロの力を利用する
下記にアスリートに特化した転職サービスを紹介します。
プロが一人一人に寄り添ったサービスで支援をしてくれます。
ぜひ活用してみてください。
面接対策を徹底して行う
面接では、自分の経験やスキルを効果的にアピールし、企業に選ばれるための対策が必要です。
面接の必勝法については過去の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
アスリート経験を活かした解答例
強みと弱みは何ですか」に対して、アスリート経験から得たリーダーシップや協調性、タイムマネジメント能力などをアピールしましょう。
弱みについては、改善に努めている点や、弱みをどのように克服しているかを説明してください。
「志望動機は何ですか」に対して、アスリートとして培ったスキルや経験を、企業の業務にどのように活かすことができるかを具体的に述べましょう。
面接対策を行うことで、自分の経験やスキルを効果的にアピールし、内定に近づくことができます。
アスリート経験を活かした回答を用意し、自信を持って面接に臨みましょう。
まとめ
アスリートや体育会学生は、競技を通じて得た独自の経験やスキルを持っています。
スポーツキャリアが終わった後でも、その経験やスキルを活かし、新たな道を切り拓くことができます。
この記事では、アスリートのセカンドキャリアへの準備方法を紹介しました。
適切な就職活動の手順を踏み、自分の強みを最大限にアピールすることで、次のステージで成功を収めることができます。
アスリートとして培った根気強さ、努力、チームワークは、ビジネスの世界でも大きな力となります。
自分の持つ経験やスキルに自信を持ち、果敢に新たなチャレンジに挑戦しましょう。