はじめに
こんな悩みありませんか?
大学生で時間はあるのですが毎日学校以外は遊んでいます。このままでいいのでしょうか?
大学生活を有意義に過ごしたいですが何をすればいいのかわかりません。
就職に有利になる資格やすべきことがあるなら知りたいです!
そんな方に向けて、Fラン大学からGAFA2社で勤務経験を持つ僕が、大学生活でにすべき5つのことを紹介します。
この記事を読むことで、就活に有利になる情報や今の学生生活を有意義に過ごすコツを学ぶことができます。
大学生活ですべきこと5つ
- 自己研鑽とスキルアップ
- インターンシップやアルバイト
- ボランティア活動やクラブ活動
- 海外経験と異文化理解
- キャリアプランの策定
すべきこと①自己研鑽とスキルアップ
専門分野の勉強と資格取得
大学時代は自分のキャリアに役立つ専門分野の知識やスキルを磨く絶好の機会です。
まず自分の興味や適性に基づいて専門分野を選定し、将来のキャリアパスに必要なスキルや知識をリサーチします。
次に、大学のカリキュラムやオンラインリソースを活用して基礎知識を習得し、自分の専門分野に関連する資格を取得するために計画的な学習を行います。
継続的に業界動向や技術トレンドをチェックし、セミナーやワークショップに参加して知識をアップデートします。
さらに、学んだ知識やスキルを実践するために、アルバイトやインターンシップを行い、学校のプロジェクトや自分で立ち上げたプロジェクトを通じて実践的な経験を積みます。
ここまでアプローチできれば、卒業後の就職活動やキャリアにおいて競争力を高めることができます。
プログラミングやデータ分析などの技術スキルを身につける
プログラミングやデータ分析などの技術スキルは、現代の多くの職種で求められる重要な能力です。
これらの技術を身につけておくことで以下のメリットがあります。
- 高い需要と収入の機会
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2021年のLinkedInによる調査では、プログラミングやデータ分析が最も需要の高いスキルセットとしてランクインしています。
また、エンジニアの平均収入は全産業の中で比較的高い水準にあります。
技術スキルや専門知識が求められる職種であるため、高い報酬が支払われる傾向があります。
- 幅広い業界での応用可能性
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プログラミングやデータ分析のスキルは、IT企業だけでなく、金融、医療、製造業など多くの業界で活用されています。
これらのスキルを持っていれば、就職先やキャリアパスの選択肢が広がります。
- 独学で学べるオンラインリソースが豊富
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無料のプログラミング学習サイト(例:Codecademy, edX, Coursera)やデータ分析用のオープンデータセット(例:Kaggle, UCI Machine Learning Repository)など、無料で学べるオンラインリソースが豊富にあるのもメリットです。
プログラミングやデータ分析の技術スキルを身につけることで、需要の高い職種に就くチャンスが広がり、高い収入を得る可能性が増します。
また、多くの業界で活用できるため、キャリアの選択肢が拡がります。
語学やコミュニケーション力をつける
語学やグローバルな環境に興味がある方は、語学やコミュニケーションを学びましょう。
TOEICやTOEFLなど、語学がアピールできる資格を取得することをお勧めします。
また、異なる言語や文化の人々と円滑にコミュニケーションを図る経験を積極的にしましょう。
そうすることでキャリア選択の幅が広がります。
すべきこと②インターンシップやアルバイト
インターンシップやアルバイトで得られるもの
大学生活では時間が許す限り、インターンシップやアルバイトを積極的に行いましょう。
アルバイトやインターンシップ先を選ぶときは、専門分野の業種かどうかや学びの機会があるかを軸に選びましょう。
以下にアルバイトやインターンシップがキャリアに与える影響を紹介します。
- 実務経験の獲得
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仕事を通じて、学んだ知識やスキルを実践する機会を得られます。
- 業界・職種の理解
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インターンやアルバイトを通じて、自分が許身を持っている業界や職種の実態を把握できます。
- 自己理解の深化
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仕事を通じて、自分の強みや弱み、向いている職種や働き方を見つけることができます。
- 履歴書や職務経歴書の充実
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インターンやアルバイトで得た経験は、履歴書や職務経歴書に記載でき将来の就職活動に役立てられます。
すべきこと③ボランティア活動やクラブ活動
ボランティアやクラブ活動で得られるもの
大学時代すべきことの3つ目はボランティア活動やクラブ活動です。
これらは大学生活を充実させるだけでなく、自己成長やスキル獲得にも役立ちます。
以下に具体的なメリットを紹介します。
- 人間関係の構築
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ボランティアやクラブ活動を通じて、異なるバックグラウンドを持つ人々と出会い、友人や知り合いを増やすことができます。
- チームワークやリーダーシップスキルの獲得
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グループでの活動を通じて、協力して目標に向かう力やリーダーシップを発揮する機会が増えます。
- 自己成長の機会
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ボランティアやクラブ活動では、自分の関心や価値観に照らし合わせて、新しいことに挑戦し、成長する機会があります。
- 将来のキャリアに役立つスキルの習得
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ボランティアやクラブ活動で身につけたコミュニケーション能力や問題解決スキルなどは、将来のキャリアにも役立ちます。
すべきこと④海外経験と異文化理解
海外経験と異文化理解から得られるもの
海外経験や異文化を理解する経験は人生でも貴重な財産になります。
僕自身も海外経験をしたおかげで、楽観的なポジティブ思考やチャレンジ精神、行動力を身につけることができました。
大学生活では可能な限り、留学やグローバルな経験をすべきです。
以下に海外経験がキャリアに与える影響を紹介します。
- グローバルな視点の獲得
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留学や海外旅行を通じて、世界各地の文化や価値観に触れ、自分の視野を広げることができます。
- 異文化コミュニケーション能力の向上
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異なる言語や文化の背景を持つ人々とのコミュニケーションを通じて、異文化間の理解や適応力を身につけることができます。
- 語学力の向上
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海外での生活や学習を通じて、実践的な語学力を向上させることができます。
- 自分の価値観やアイデンティティの再確認
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異文化の中で自分自身を見つめ直すことで、自分のアイデンティティや価値観について深く理解することができます。
- 自分の当たり前は当たり前ではない経験をができる
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日本での当たり前の行動は、海外では当たり前ではないなどの、自分の価値観や考え方を大きく変える経験ができます。
- 将来のキャリア選択の幅を広げる
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海外経験や異文化理解を持つことで、国際的な職場やグローバルなビジネスにおいて活躍できるチャンスが広がります。
すべきこと⑤キャリアプランの策定
キャリアプランの策定を行う理由
大学生活中に、キャリアプランの策定を行うことは、将来に向けた道筋を描く重要なプロセスであり大学生活を有意義に過ごすために役立ちます。
自己理解を深めることが、就職活動の軸を決めることに繋がり、行動の指針となります。
以下にキャリアを策定することの具体的なメリットや方法を紹介します。
- 自分の強みや目標の明確化ができる
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自分の適性やスキル、関心分野を理解し、将来どのような職種や業界で活躍したいかを明確にすることが大切です。
- メンターとの関係構築
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経験豊富な先輩や教授、業界のプロフェッショナルと関係を築き、アドバイスやサポートを受けることで、自分のキャリアプランを具体化しやすくなります。
- キャリアカウンセリングやセミナーへの参加
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キャリアセンターや企業主催のセミナーを活用し、自分の進路に関する情報収集やノウハウを学ぶことができます。
- 自己分析と自己PR
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自分の強みや達成した経験を整理し、面接や履歴書で効果的にアピールできるようになることが大切です。
- ネットワーキングと人間関係の構築
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大学内外の交流イベントやセミナーに参加し、業界の人脈を広げることが将来的に有益です。
キャリアプランの策定を通じて、自分の進路や目標に向けて意識的に取り組むことで、大学生活を充実させ、卒業後の就職活動やキャリアに大きなアドバンテージを持つことができます。
キャリアを策定する際は、自分だけでなく第三者に話を聞いてもらいなから行う方が効果的です。
僕のおすすめのキャリアコーチングの企業を紹介しますので活用してみてください。
僕が大学時代に実践したこと
僕が実際に大学時代に行ったことは、師を見つけて学ぶことです。
当時の僕はサッカーを引退後、自分でビジネスを持ちたいと考えていたので、サッカー関係で起業をしている経営者の知り合いの仕事を無償で手伝わせてもらっていました。
目先の利益にこだわらず、自分の時間を使い学ばせてもらうことで、多くの人脈を紹介してもらったり、仕事の生の現場を体験することができました。
ここで重要なのは、目先の利益にこだわらず、学びを得るために行動を続けることです。
ぜひみなさんも憧れる人を見つけたら、何か手伝えることはないか考えて提案してみてください。
思った以上の効果を得ることができるでしょう。
まとめ
このように、本記事では、Fラン大学からGAFA2社で勤務した僕が、大学生に向けて大学生活ですべきことを紹介しました。
全てを行う時間がない場合は、興味があるトピックを選んでそれだけ行うでも十分です。
ぜひ、今の大学生活を見直して今後の人生に活かしてみてください。
キャリアについてプロに相談したい場合などは、おすすめのサービスを以下に紹介します。
ぜひ活用してみてください。