こんな「悩み」持っている方いませんか?
毎日、何の為に働いているのかがわかりません。
成功したいのですが、才能がなく何をやっても上手くいきません。
就活で周囲のように自分を偽ることが嫌です。
そんな悩みを持っている方に向けて、僕の人生を変えてくれた
超オススメの「人生が好転する本」紹介します!
人生が好転する本
手紙屋
喜多川 泰
あらすじ
就職活動に出遅れ、将来について悩んでいる諒太が行きつけの喫茶店”書楽”で奇妙な広告を目にします。
それはたった10通の手紙のやりとりをするだけで、実現したいことを実現させてくれるという「手紙屋」という広告でした。
やりたいことがわからない中、周囲の就活生のように必死で自分を偽り、就職活動をすることに疑問を抱いていた諒太は
今の現状を変える為に手紙を出すことを決心しました。
さて、10通の手紙の文通で、諒太の人生はどのように変化をするのでしょうか。
働く意味とは?人生とは?成功するには?人生に迷う全ての人に読んで欲しい一冊です。
本書から得られるもの
- 成功する人と成功できない人の違いがわかる。
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成功しない人は、自分の「才能」があるかないかで成功できそうなことをビジネスにする。
成功する人は「情熱」があるかないかで、自分の中のスキルで人々を幸せにできるものをビジネスにする。
成功する鍵は「情熱」だということが学べる。
- 人生の迷いが消えどのように人生を生きたいか考えるきっかけになる。
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自分ができることを積極的に人に提供するなどの成功者の思考が学べる。
- 人生の選択の視野が広がる。
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周囲に「すごい」と思われるような選択をしないといけない固定概念を壊してくれる。
仕事する上で大切なことは、「どこで働くか」ではなく「何を目的」に仕事をするか
ということがわかり、自分自身が何を求めているのか向き合うきっかけになる。
印象に残ったポイント
人生は思い通りになるということ。
思い通りにならないピンチが起きた時は成長できるチャンスと捉え歓迎する。
人生が思い通りになる人には頭の中に「天秤」の考え方を持っています。
天秤の片方に自分が実現したいことや夢を載せる、もう片方にそれと釣り合うものを考えて乗せる。
ただそれだけです。
例えば、チームで一番野球が上手くなりたいと考える少年がいるならば、もう片方の天秤には、チームの誰よりも意味のある練習をすることをのせることで釣り合うはずです。
このように成功者は実現させたいことに対して、釣り合うものをもう片方の天秤に乗せているから実現するのは”当然”の結果なのです。
成功しない人はもう片方に釣り合う充分なものを乗せていないにもかかわらず、才能のせいにして実現を諦めてしまいます。
「今、目の前にあるものに全力を注いで生きること」それが最大の成功法則
目の前に現れる壁は一見あなたにとって必要なさそうなものでも、自ら進もうとする人にとって必ず必要なものだからこそ現れるということです。
人生における様々な壁は、あなたが決める生き方に応じて目の前にやってきます。だから、目の前にやってきたものを取捨選択するということは自分の中の秘めた可能性を捨てることになってしまいます。
人生における目的がまだ見つかってない人でも、目の前のことに全力を注いで生きる事は今すぐにできます。
そうやって生きているうちに人生の目標が見つかり進むべき道がはっきりした成功者はたくさんいます。
本書を読んで人生がどのように変化したか
サッカー選手を引退した後、すぐに就職するか迷っている時期に本書に出会いました。
本書から、人と会社(法人)は同じ考え方で人々を幸せにする(価値を提供)ことで人々に求められ、結果的に精神的にも金銭的にも裕福な報酬を得ることができるということを学びました。
自分の過去の経験に当てはめてみた時に、サッカーというツールを使って、人々に対して感動や勇気を与えることに自己実現を感じていた僕は、同じような理念を持っている会社であればサッカー同様に熱中して働くことができると考えました。
そこで100社以上の企業を調べ、入社したいと思ったのがGAFAのうちの1つの会社でしたが、当時の僕はFラン大学卒と低学歴な上に社会人経験がない、ちょっとサッカーボールを上手に蹴れるただの25歳でした。
そんな僕が普通に面接を受けてもGAFAになんて受かるわけありません。
どのように戦略を立てたかというと、僕には他の25歳が持っていない、単身で海外に渡りサッカーを通して多くの人に感動や勇気を与えた「実績」と海外で受けた差別や困難を乗り越えた「経験」がありました。
サッカーというツールで人々を幸せにする為にどのようなゴール設定をして、どんなアクションプランを作成し、人々に価値を提供したのか、それが会社でどのように活かせて会社にとってのメリットになるのか、本書で述べられている通り、会社を人と考えて、自分ならどんな人と共に仕事をしたいか?という視点で情報を集め自己分析を繰り返し対策を講じました。
その結果、GAFAのうちの1つの企業に合格し、Fラン大卒借金200万ニートからGAFAに入社することがきました。
本書を読んでいたおかげで、会社を人ととらえ、「自分ならどんな人と一緒に働きたいか」という軸から企業分析、面接対策を行い理想の状態を天秤にかけ、それに見合った準備がすることで入社することができました。
まとめ
このように本書は、人生に悩んでいる人や行動したいが何から行動すればわからない人にピッタリの一冊です。
人生誰もが悩みます、しかし情熱を軸に人生の選択を行なって目の前のことに全力で生きていけば必ず実現したいことは実現できます。
みなさんも本書を手に取り、何か少しでも行動してみませんか?
また下記に本を読む時間がない方におすすめの、本要約サイトFlierのリンクを貼っておきます。
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