40社連続で面接に落ちた僕が分析する『面接で絶対に落ちる人』の特徴7つ」

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はじめに:絶望の40社連続落選から学んだ真実

「また落ちた…」

41通目のお祈りメールを受け取った時、僕は本気で人生を諦めようと思いました。

Fラン大学卒、海外でプロアスリートとして活動後、25歳で引退。就職活動を始めたものの、40社連続で面接に落ち続けました。

しかし、その絶望的な経験があったからこそ、42社目でApple(GAFA企業)の内定を獲得し、最終的には年収1000万円を達成することができました。

この記事では、40回の面接失敗から学んだ「面接で絶対に落ちる人の特徴7つ」を、実体験を交えて詳しく解説します。

この記事を読むことで得られるもの:

•面接で落ちる根本的な原因の理解

•具体的な改善方法とテクニック

•実際にGAFA企業で内定を獲得した面接術

•40回の失敗から導き出した成功法則

特徴1:STAR法で話ができていない

僕の失敗例:感情論だけの回答

面接官:「困難を乗り越えた経験を教えてください」

過去の僕: 「海外でプロアスリートをやっていた時、とても大変でした。言葉も通じないし、文化も違うし、本当に苦労しました。でも頑張って乗り越えました。」

この回答の問題点は明らかです。具体性がなく、面接官に何も伝わりません。

STAR法とは何か

STAR法とは、以下の4つの要素で構成される回答フレームワークです:

•S(Situation):状況・背景

•T(Task):課題・目標

•A(Action):行動・対策

•R(Result):結果・成果

改善後の回答例

面接官:「困難を乗り越えた経験を教えてください」

改善後:

S(状況): 海外でプロサッカー選手として活動していた際、チーム内でのコミュニケーション不足により、試合での連携が取れず、3試合連続でスタメンから外されました。

T(課題): 言語の壁を克服し、チームメイトとの信頼関係を構築して、再びスタメンポジションを獲得することが目標でした。

A(行動):

1.毎日2時間の語学学習を開始

2.チームメイトとの個別コミュニケーション時間を設定

3.練習後に必ず30分間、戦術について話し合う時間を作成

R(結果): 3ヶ月後にはチーム内コミュニケーションが改善し、スタメン復帰を果たしました。さらに、チームの連携向上により、リーグ戦での勝率が20%向上しました。

STAR法を使うべき質問例

•困難を乗り越えた経験

•チームワークを発揮した経験

•リーダーシップを取った経験

•失敗から学んだ経験

•創意工夫した経験

重要ポイント: STAR法は暗記するものではありません。自分の経験を整理し、相手に分かりやすく伝えるためのツールです。

特徴2:自己分析が甘すぎる

僕の失敗例:表面的な自己分析

面接官:「あなたの強みは何ですか?」

過去の僕: 「私の強みは継続力です。スポーツを長年続けてきたので、何事も継続して取り組むことができます。」

この回答の問題点:

•根拠が薄い

•具体的なエピソードがない

•仕事にどう活かせるかが不明

真の自己分析とは

自己分析は「なぜ?」を5回繰り返すことで深掘りできます。

例:継続力について

1.なぜ継続力があると思うのか? → 10年間サッカーを続けたから

2.なぜ10年間続けられたのか? → 目標を細分化して達成感を得ていたから

3.なぜ目標を細分化できたのか? → 結果が出ない時期に、小さな改善点を見つけて取り組んだから

4.なぜ小さな改善点を見つけられたのか? → 客観的に自分を分析する習慣があったから

5.なぜ客観的分析ができるのか? → 感情的にならず、データや事実に基づいて判断する思考パターンがあるから

改善後の回答例

面接官:「あなたの強みは何ですか?」

改善後: 「私の強みは『客観的分析力を活かした継続的改善』です。

海外でプロサッカー選手として活動していた際、最初の6ヶ月間は全く結果が出ませんでした。しかし、感情的にならず、毎日の練習データ、試合での動き、コーチからのフィードバックを記録・分析しました。

その結果、自分の課題が『左足でのボールコントロール』と『ポジショニング』にあることを発見。毎日30分の左足練習と、試合映像を使ったポジション分析を継続した結果、6ヶ月後にはレギュラーポジションを獲得できました。

この『データに基づく客観的分析→課題発見→継続的改善』のサイクルは、営業職においても顧客データ分析や営業プロセス改善に活かせると考えています。」

自己分析で見つけるべき3つの要素

1.強み:他人より優れている能力

2.価値観:何を大切にしているか

3.動機:なぜそれをやりたいのか

実践方法:

•過去の成功体験を10個書き出す

•それぞれに「なぜ成功したのか?」を5回問う

•共通点を見つけて強みを特定する

自己分析の詳細な方法については、以下の記事で解説してます。ぜひご覧ください。

あわせて読みたい
転職成功率90%UP!自己分析シートで10分でできる自己理解完全ガイド 就職・転職において自己分析が大事なことは理解しているけど、何から始めたらいいかわからない。そんな方に向けて「強み」「弱み」「価値観」が明確になる自己分析シートも用いた自己分析のやり方を紹介します。

特徴3:軸がない・一貫性がない

僕の失敗例:場当たり的な回答

IT企業の面接で: 「私はテクノロジーで世界を変えたいです」

商社の面接で: 「私は海外経験を活かしてグローバルに活躍したいです」

コンサル会社の面接で: 「私は論理的思考で企業の課題を解決したいです」

この回答の問題点:

•企業に合わせて話を変えている

•一貫した価値観が見えない

•薄っぺらい印象を与える

軸とは何か

軸とは「あなたが人生で大切にしている価値観」です。どの企業を受けても変わらない、あなたの根本的な想いです。

僕の軸の発見プロセス

40社落ちた後、図書館で徹底的な自己分析を行いました。

質問1:なぜスポーツに熱中したのか? → チームメイトと一緒に目標を達成する喜びがあったから

質問2:なぜその喜びを感じるのか? → 人が笑顔になる瞬間を見るのが好きだから

質問3:なぜ人の笑顔が好きなのか? → 自分の行動で誰かが幸せになることに価値を感じるから

質問4:なぜそこに価値を感じるのか? → 人を喜ばせることで、自分も幸せになれるから

質問5:それはなぜか? → 「人を喜ばせることで自分も幸せになる」これが僕の根源的な価値観だから

発見した軸

「人を喜ばせることで、自分も幸せになる」

この軸があったからこそ、顧客体験を重視するAppleに強く惹かれ、面接でも一貫したメッセージを伝えることができました。

軸を活かした回答例

面接官:「なぜ弊社を志望するのですか?」

Apple面接での回答: 「私の価値観は『人を喜ばせることで自分も幸せになる』ことです。

スポーツ選手時代、チームメイトと連携してゴールを決めた瞬間、観客の笑顔を見た時に最高の喜びを感じました。この経験から、『人の喜び』を創造することが自分の使命だと気づきました。

Appleは『Think Different』の理念のもと、革新的な製品で世界中の人々の生活を豊かにしています。私も御社の一員として、ユーザーの『使いやすい』『楽しい』という体験を創造し、それを通じて自分自身も成長していきたいと考えています。」

軸を見つける3つの質問

1.人生で最も充実していた瞬間は?

2.その時、なぜ充実感を感じたのか?

3.その根底にある価値観は何か?

重要ポイント: 軸は1つに絞ることが重要です。複数あると一貫性がなくなります。

特徴4:数字を使って話していない

僕の失敗例:曖昧な表現

面接官:「チームでの成果について教えてください」

過去の僕: 「チームのパフォーマンスを向上させました。みんなで協力して、とても良い結果を出すことができました。」

この回答の問題点:

•具体性がない

•成果の規模が分からない

•説得力がない

数字の威力

人間の脳は数字に反応しやすく、具体的な数字があることで信頼性と説得力が格段に向上します。

改善後の回答例

面接官:「チームでの成果について教えてください」

改善後: 「海外のサッカーチームで、チーム連携の改善に取り組みました。

具体的な数字:

•チームメンバー:15名

•改善期間:3ヶ月

•週2回、1回30分のミーティングを実施

•個別面談:週1回、1人15分ずつ実施

結果:

•チーム内のパス成功率:65% → 82%(17%向上)

•試合での勝率:40% → 60%(20%向上)

•チームメイト満足度調査:5段階中3.2 → 4.6(1.4ポイント向上)

この経験から、数値目標の設定と定期的な振り返りの重要性を学びました。」

数字で表現すべき要素

1.規模:チーム人数、予算、期間

2.成果:売上、効率化、改善率

3.プロセス:頻度、時間、回数

4.比較:改善前後、目標との差

数字がない場合の対処法

推定値を使う: 「正確な数字は覚えていませんが、約○○だったと思います」

相対的な表現: 「前年同期比で約2倍の成果」「チーム内で上位3位の成績」

期間や頻度: 「毎日2時間」「週3回」「3ヶ月間継続」

重要ポイント: 嘘の数字は絶対にダメです。推定値であることを明確にしましょう。

特徴5:企業分析が曖昧

僕の失敗例:表面的な企業研究

面接官:「弊社についてどの程度ご存知ですか?」

過去の僕: 「御社は業界大手で、とても有名な会社だと思います。安定していて、成長性もあると聞いています。」

この回答の問題点:

•どの会社にも当てはまる内容

•具体性がない

•本気度が伝わらない

企業分析の5つの観点

1. 事業内容・ビジネスモデル

•主力事業は何か

•収益構造はどうなっているか

•競合他社との違いは何か

2. 企業理念・ビジョン

•会社が目指している方向性

•大切にしている価値観

•社会に対する使命

3. 業績・財務状況

•売上高、利益の推移

•成長率、市場シェア

•投資状況、将来性

4. 組織・文化

•社員数、平均年齢

•働き方、制度

•社風、企業文化

5. 最新動向

•新商品、新サービス

•業務提携、M&A

•社会的な取り組み

Apple面接での企業分析例

面接官:「Appleについてどの程度ご存知ですか?」

改善後の回答: 「Appleについて、以下の観点で研究させていただきました。

事業内容: iPhone、Mac、iPad、Apple Watchなどのハードウェアと、App Store、Apple Music、iCloudなどのサービスを展開。特に近年はサービス事業の売上比率が向上し、2023年度は全体の約22%を占めています。

企業理念: 『Think Different』の理念のもと、革新的な製品で人々の生活を豊かにすることを使命としています。特に『シンプルで直感的なユーザー体験』を重視している点に強く共感します。

最新動向: Vision Proの発表により、AR/VR分野への本格参入を表明。また、環境への取り組みとして2030年までにカーボンニュートラル達成を目指しており、社会的責任も重視している企業だと理解しています。

志望理由との関連: 私の『人を喜ばせることで自分も幸せになる』という価値観と、Appleの『ユーザー体験を最優先する』姿勢が完全に一致しています。」

企業分析の情報収集方法

公式情報

•企業ホームページ

•IR情報(投資家向け情報)

•採用ページ

•プレスリリース

第三者情報

•業界レポート

•ニュース記事

•口コミサイト(OpenWork、転職会議)

•SNS(Twitter、LinkedIn)

人的ネットワーク

•OB・OG訪問

•現役社員との面談

•業界関係者からの情報

•転職エージェントからの情報

重要ポイント: 情報は必ず複数のソースから収集し、客観性を保ちましょう。

特徴6:業界について理解できていない

僕の失敗例:業界知識ゼロ

IT企業の面接で:

面接官:「IT業界の今後の展望についてどう思いますか?」

過去の僕: 「IT業界は成長していると思います。これからもどんどん発展していくと思います。」

この回答の問題点:

•具体性がない

•業界の課題や動向を理解していない

•表面的すぎる

業界分析の4つの観点

1. 市場規模・成長性

•市場の大きさ

•成長率の推移

•将来予測

2. 業界構造

•主要プレイヤー

•バリューチェーン

•競争環境

3. トレンド・技術動向

•新技術の影響

•規制の変化

•社会的な変化

4. 課題・リスク

•業界が抱える問題

•将来のリスク

•解決すべき課題

IT業界分析の改善例

面接官:「IT業界の今後の展望についてどう思いますか?」

改善後の回答: 「IT業界について、以下の観点で分析しています。

市場規模・成長性: 国内IT市場は約13兆円規模で、特にクラウド、AI、IoT分野が年率10%以上の成長を続けています。DX推進により、今後5年間は安定した成長が見込まれます。

主要トレンド:

1.DX加速:コロナ禍でデジタル化が急速に進展

2.AI活用:ChatGPTなど生成AIの普及で業務効率化が進行

3.クラウドファースト:オンプレミスからクラウドへの移行が加速

業界課題:

1.人材不足:2030年には約45万人のIT人材が不足予測

2.セキュリティ:サイバー攻撃の高度化への対応

3.技術革新スピード:急速な技術変化への適応

私の見解: 特にAI分野は今後5年間で市場が3倍に拡大すると予測されており、この分野でのスキル習得と実務経験が重要だと考えています。」

業界分析の情報収集方法

統計・レポート

•総務省、経済産業省の統計

•業界団体のレポート

•調査会社のデータ(IDC、ガートナー)

•日経新聞、業界専門誌

専門メディア

•業界ニュースサイト

•専門雑誌

•ウェビナー、セミナー

•業界カンファレンス

実務者の声

•業界関係者のSNS

•ポッドキャスト

•YouTube動画

•ブログ記事

重要ポイント: 業界分析は面接の1週間前から始めるのではなく、転職活動開始と同時に継続的に行いましょう。

特徴7:入社して貢献できることを相手にイメージさせられていない

僕の失敗例:抽象的な貢献内容

面接官:「入社後、どのような貢献ができますか?」

過去の僕: 「私は頑張り屋なので、一生懸命働いて会社に貢献したいと思います。何でも積極的に取り組みます。」

この回答の問題点:

•具体性がない

•どの部署でも使える汎用的な内容

•面接官がイメージできない

貢献内容を具体化する3つのステップ

ステップ1:職種・部署の業務内容を理解する

•日常的な業務は何か

•どんな課題があるか

•求められるスキルは何か

ステップ2:自分のスキル・経験を棚卸しする

•過去の成功体験

•身につけたスキル

•活かせる経験

ステップ3:両者をマッチングさせる

•自分のスキルで解決できる課題

•具体的な貢献方法

•期待される成果

Apple営業職面接での改善例

面接官:「入社後、どのような貢献ができますか?」

改善後の回答: 「営業職として、以下3つの観点で貢献できると考えています。

1. 顧客との信頼関係構築 海外でのプロアスリート経験により、言語や文化の違いを超えたコミュニケーション能力を身につけました。特に、相手の立場に立って考える姿勢は、顧客のニーズを深く理解し、長期的な信頼関係構築に活かせます。

2. 目標達成への執念 スポーツで培った『結果にこだわる姿勢』により、営業目標に対して戦略的にアプローチできます。過去の経験では、月次目標を12ヶ月連続で達成した実績があります。

3. チーム連携の促進 チームスポーツの経験から、個人の成果だけでなく、チーム全体の成果向上に貢献できます。具体的には、営業ノウハウの共有や、後輩指導を通じて組織力向上に寄与したいと考えています。

短期目標(入社1年目):

•担当顧客の売上前年比110%達成

•新規顧客開拓月3件以上

中長期目標(入社3年目):

•チームリーダーとして部署売上120%達成

•新人研修プログラムの構築・運営」

貢献内容を考える際の注意点

やってはいけないこと

•「何でもやります」という曖昧な表現

•会社の現状を無視した大風呂敷

•自分のやりたいことだけを話す

•短期的な視点のみ

やるべきこと

•具体的な数値目標を設定

•短期・中長期の両方を提示

•会社の課題解決に焦点を当てる

•実現可能性を考慮する

重要ポイント: 貢献内容は「自分がやりたいこと」ではなく「会社が求めていること」を基準に考えましょう。

まとめ:面接成功への7つのアクションプラン

40社連続で落ちた僕が、42社目でApple内定を獲得できた理由は、これら7つの特徴を徹底的に改善したからです。

今すぐ実践すべき7つのアクション

1. STAR法での回答準備

•過去の経験を10個書き出す

•それぞれをSTAR法で整理する

•声に出して練習する

2. 5回の「なぜ?」で自己分析

•強み、価値観、動機を深掘りする

•具体的なエピソードで裏付ける

•一言で説明できるまで簡潔化する

3. 軸の明確化

•人生で最も充実していた瞬間を思い出す

•その根底にある価値観を特定する

•全ての回答で一貫性を保つ

4. 数字での表現練習

•過去の成果を数値化する

•推定値でも具体的に表現する

•比較や改善率を意識する

5. 企業分析の徹底

•5つの観点で情報収集する

•複数のソースから客観的に分析する

•志望理由との関連性を明確にする

6. 業界研究の継続

•4つの観点で業界を分析する

•最新動向を定期的にチェックする

•自分なりの見解を持つ

7. 具体的な貢献内容の設計

•職種の業務内容を理解する

•自分のスキルとマッチングさせる

•短期・中長期の目標を設定する

最後に:面接は「お見合い」である

面接は一方的に評価される場ではありません。あなたも会社を評価する場です。

40回の失敗を経て気づいたのは、「完璧な回答」よりも「誠実な姿勢」の方が重要だということです。

準備は徹底的に行いつつも、面接では自然体で臨みましょう。あなたの人柄と熱意が伝われば、必ず結果はついてきます。

僕が借金200万円のニートから年収1000万円を達成できたように、あなたも必ず理想の転職を実現できます。

この記事が少しでもあなたの転職成功の助けになれば幸いです。

この記事を書いた人

はじめまて、Torajiroです。
Blogを見ていただきありがとうございます。

このBlogは、人生に迷い「人生を好転させたい」と願う人に向けて書いています。

Fラン大卒からGAFA入社しフリーランスの夢を叶えた僕が
「どんな本」の言葉に影響を受け「どんな行動」をしてきたのかシェアすることで「人生を好転」させるきっかけを提供できればと思っています。

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