はじめに
この記事では、Fラン大学からGAFA2社で働いた経験がある僕の仕事の質を変えてくれた本を紹介します。
仕事で成果が思ったように出ない人やもっと効率的に仕事をしたい人など全てのビジネスパーソンにおすすめの本5選を僕の実体験を交えながら紹介します。
本書を読み終わった後には、あなたの仕事の質が激変すること間違いなしでしょう。
人生が変わる本5選
- 数値化の鬼
- 頭の中をアイディア工場にする20ステップ
- マッキンゼー式ロジカルシンキング
- コンサルが最初の3年間で学ぶコト
- イシューからはじめよ
数値化の鬼
作品紹介とあらすじ
「数値化の鬼」は安藤広大さんによって書かれた、仕事、プライベートにおいての目標、行動、状況全てを定量的に数字で表すことの大切さを書いている一冊です。
目標や行動や状況を具体的な「数値」で表し、問題を解決するためには具体的にどんな行動が必要なのかを、「数値」を用いて考え行動することで仕事の質や効率が向上すると本書では述べられています。
さらに、自分自身を数値化して捉え、コミュニケーションを定量的にすることで自身の成長を加速することができると述べられています。
仕事ができるようになりたい、伸び悩んでいる人全てに読んでもらいたい本です。
本書を読んで僕の人生がどのように変化したか
- 〇〇力をつけろ!に惑わされなくなった
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僕はよく上司に、共有力をつけろ、発信力をつけろなどと〇〇力をつけろと言われてきました。
しかし本書を読んでから、そのような場合に、〇〇力がついた状態を数値で表し、その数値を達成した時に評価をしてもらうというコミュニケーションが取れるようになりました。
例えば、発信力をつけろに対しては、自分が出した成果や問題解決の80%以上はその手法をシェアすることで発信力を測る目安としました。
そのおかげて、自分の成長を見える化できしっかりと評価してもらうことができました。
- ただがむしゃらに頑張ることからの解放された
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ただ、上司から言われたことばかりをがむしゃらに頑張るだけではなくて、具体的な数字を交えた目標を立て、それにはどのような行動が必要なのかを定量的な数値で表し行動を決めることができるようになりました。
仕事に数値を交えるだけで、自分の仕事の世界が一変するよ!
ぜひ本書を手に取り仕事の質を変えてみてね!
頭の中をアイディア工場にする20のステップ
作品紹介とあらすじ
アンドリー・セドニエフ著の頭の中をアイディア向上にする20ステップは大きなビジネスにつながるアイデアを生み出す効果的、かつ実用的な方法をメソッド化した一冊です。
優れたアイディアを発想するためのテクニックやアイディアを生み出すトレーニング方法を学ぶことができます。
本書を読んで、テクニックを実践し、アイデアを生み出す練習をすれば、一流レベルの想像力を手に入れることができ、あなたのアイディアで成果をどんどん創出することができるでしょう。
本書を読んで僕の人生がどのように変化したか
- 良いアイディアは天才から生まれるという考えが変わった
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良いアイディアは筋肉と一緒で鍛えることができることを知れました。
本書で紹介されているトレーニング方法で誰でも良いアイディアを生み出すことができることを理解できるでしょう。
- 好奇心を持つようになった
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アイディアの原料はどこに転がっているかわからないから、日々経験することや目にするものなど全てのことに対して好奇心を持つようになりました。
その結果、仕事やプライベートでより良くできる点はないか、無駄な部分はないかなどの視点を身につけることができ、業務改善などの仕事を積極的に行い成功することができました。
良いアイディアは人々の人生を豊かにするインパクトを持っているよ!
想像力を鍛えて仕事で活躍しよう!
マッキンゼー式ロジカルシンキング
作品紹介とあらすじ
赤羽雄二さんの「マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング」はマッキンゼーのコンサルタントが、ビジネスにおける論理的思考の方法を漫画で解説した書籍です。
マッキンゼー式ロジカルシンキングは、マッキンゼー・アンド・カンパニーが提唱する問題解決のための思考法です。
この方法は、問題解決において、論理的思考を基盤としたアプローチを取ることで、より効果的な解決策を導き出すことを目的としています。
本書は、ビジネスにおいて論理的思考を身につけるための手引きとして、また、ビジネスシーンでのコミュニケーション能力を高めるための参考書としても役立ちます。
本書を読んで僕の人生がどのように変化したか
- 論理的思考が身についた
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本書で紹介されているロジカルシンキングを身につけることで、深い思考を手に入れることができました。
頭の中の考えを紙に書き出すことで、頭の中でもやもやがスッキリと整理され、深い思考に基づいた提案ができるようになり、仕事での成果が増えました。
- 思考を加速するフレームワークが学べる
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3Cやロジックツリーなどの実践で使えるフレームワークがわかりやすく解説されており、読んだ後にすぐに仕事に活かすことができました。
思考整理ができることで、びっくりするくらい仕事の質が向上するよ!
コンサルが最初の3年間で学ぶコト
作品紹介とあらすじ
高松智史さんの著書「コンサルが最初の3年間で学ぶコト」はコンサル思考と心えを抽象的な表現ではなく、具体的、リアルな表現を軸に実例を交えながら学べる良書です。
コンサル思考も心得も才能ではなく、濃い技術です。
どのような業種の人にも読んでほしい、ビジネスパーソンの必読書です。
本書を読んで僕の人生がどのように変化したか
- ビジネスマンにとって有効な話し方を身につけることができた
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回りくどい言い方ではなく、結論ファーストで話ができるようになりました。
特にPREP法で「結論→理由→具体例→結論」の順番で話をするようになり、効率的なコミュニケーションを身につけることができました。
- 仮説をたて物事を考える思考法を身につけることができた。
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物事を考えるときにまずは仮説を立て、それに対しての対処法を考え行動することができるようになりました。
自分だったら?相手だったら?こうするだろうと仮説をたてそのためのアクションをすることができるようになり、より深い思考を身に付けるきっかけになりました。
筆者がコンサルで学んだ全てが凝縮された一冊!
ビジネスパーソンは絶対に読むべきだと思う!
イシューからはじめよ
作品紹介とあらすじ
元外資系コンサルタントの安宅和人さんの著書、「イシューからはじめよ」は問題解決の方法を紹介した本です。
本書では、問題解決において、まずは問題の本質を見極めることが重要であると述べられています。
そのために、問題を「イシュー」として定義し、そのイシューについて分析することで、問題解決につながる仮説を立てることができます。
本書を読んで僕の人生がどのように変化したか
- 仕事の生産性が爆上がりした
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片付けないといけないことをイシューとして捉え、その解決のためにリソースを最大限に使う習慣がついたことで仕事を早く終わらせることができるようになりました。
- 根性論を捨てることができた
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仕事で成果が出ない時に、頑張っていたら報われるなどの考えを本書を読んで捨てることができました。
圧倒的に生産性の高い人から学び、悩むのではなく考えることで道を切り開いていくことができるようになり仕事の生産性が上がりました。
少し内容が難しいかも知れないけど、時間をかけてでもいいから内容を理解できた時、あなたの仕事が変わること間違いなし!
まとめ
本記事では僕の仕事の質を変えてくれた本を紹介しました。
僕は本には人生が変わるほどのインパクトがあると考えています。
本から、知識や勇気、感動をもらい、行動することで、結果が変わり人生が好転します。
ぜひみなさんも人生を多くの本を読み、より良い人生を送るきっかけにしてみてください。
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